JR東日本、横浜高速鉄道、京急電鉄の3社は2020年6月22日(月)から、みなとみらいを中心とした横浜都心エリアで傘シェアリングサービス「アイカサ」を展開します。
「アイカサ」は、Nature Innovation Groupが提供するサービスで、傘レンタルスポットから傘を借りて利用し、他の傘レンタルスポットへ返却できるものです。サービスの充実、横浜都心部の活性化、環境負荷低減を目的に、みなとみらいを中心とした横浜都心エリアに位置する3社3路線13駅に設置されます。
利用料金は、借用から24時間以内は70円、月最大で420円の「ノーマルプラン」と、月額280円で使い放題となる「使い放題プラン」が設定されています。また、乗り換えの多いJR東神奈川駅と京急東神奈川駅では、両駅を結ぶペデストリアンデッキに屋根がないため、両駅間でアイカサを利用する場合に「15分無料」でサービスが提供されます。
■横浜都心エリア設置箇所一覧
・JR東日本
東神奈川駅、横浜駅、桜木町駅、関内駅、石川町駅
・みなとみらい線
新高島駅、みなとみらい駅、馬車道駅、日本大通り駅、元町・中華街駅
・京急電鉄
京急東神奈川駅、戸部駅、日ノ出町駅、黄金町駅