JR北海道は2020年7月18日(土)から、「くしろ湿原ノロッコ号」で、2つの取り組みを実施します。
7月18日(土)1日限定で、釧路湿原が日本国内第1号としてラムサール条約に登録されてから40周年を迎えたことを記念し、くしろ湿原ノロッコ1号から4号に記念ヘッドマークを掲出します。車内では、釧路市音別町特産物のフキの皮を原料とした和紙「富貴紙」で作成した記念乗車証明書を配付します。
また7月18日(土)から、車掌の制服を一新します。新制服は「釧路湿原のタンチョウと釧路の夕日」、「『くしろ湿原ノロッコ号』の緑」をイメージし、原田カーナさんがデザインしました。
「バスガイドもできるボールペン画家」として活躍中の原田カーナさんは、元ノロッコレディで、現在は観光ガイドとして「くしろ湿原ノロッコ号」に乗務中です。