東急田園都市線の宮崎台駅に直結する「電車とバスの博物館」は、2020年6月29日(月)から営業を再開します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予防で、2月29日(土)から臨時休館していました。
再開後は、感染症の防止を徹底し、来館者と従業員の安全を確保するため、当面の間、営業時間の短縮や一部施設の休止・閉鎖などを実施します。営業時間は、通常10時から16時30分までのところ、10時から15時までに短縮、最終入館は14時30分までとなります。
館内では、電車の運転台への立ち入りが制限されるほか、ジオラマ・シミュレーターは2カ所中1カ所が休止となります。また、ミニ・ライブラリー内の図書閲覧、コインロッカーの使用もできないほか、B棟の「キッズワールド」は当面の間、閉鎖されます。
このほか、入館時には検温が実施され、37.5度以上の発熱が確認される場合や体調がすぐれない場合は入館を拒否します。