東武鉄道、全車両に抗ウイルス・抗菌加工を実施 6月下旬から順次

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東武鉄道の抗ウイルス・抗菌加工

©東武鉄道

東武鉄道は2020年6月下旬から、全車両に抗ウイルス・抗菌加工を施します。手すり、つり革、ガラス、座席シートなど車両内全般に、抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティング剤を噴霧します。

このコーティング剤は、人体に影響はなく、インフルエンザウイルス、大腸菌、サルモネラ菌などへの抗ウイルス・抗菌効果が確認されています。なお、抗ウイルス・抗菌加工を施した車両には、車両内に施行済のステッカーが掲出されます。

東武鉄道では、定期的な車内の除菌、空調・換気装置や社員の窓開けによる車両換気、特急列車車掌のフェイスガード着用に加え、ウェブサイトで車両混雑情報を提供するなど、さまざまな新型コロナウイルスの感染予防対策を行っています。

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