阪神電鉄神戸三宮駅、2番線ホームに可動式ホーム柵 2022年春頃完成

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©阪神電気鉄道

阪神電気鉄道は2020年6月30日(火)、駅ホームからの転落事故等を防止する対策として、神戸三宮駅の2番線ホームに可動式ホーム柵を設置すると発表しました。

設置されるのは、大阪難波・近鉄奈良方面ゆき2番線ホーム乗車側と降車側です。2番線ホームは、阪神車両と近鉄車両が停車し、両社の車両の長さと乗降扉数が異なるため、既存の可動式ホーム柵の設置が技術的に困難でしたが、新たに改良された昇降ロープ式ホーム柵が設置されることとなりました。完成時期は、2022年春頃の予定です。

なお、梅田方面ゆき1番線ホームと元町方面ゆき3番線ホームでは現在、設置工事が進められており、2021年春頃に完成予定となっています。

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