梅雨前線の大雨、九州南部で橋梁流出や冠水で運転見合わせ

梅雨前線が停滞し、記録的な大雨となった熊本県と鹿児島県で土砂災害の危険度の高い状態が続いています。2020年7月3日(金)からの雨で、すでに九州各地を結ぶ鉄道の運行に影響が出ていますが、前線が7月8日(水)頃にかけて本州付近に停滞する予想で、西日本から東北地方でも大雨となり、すでに大量の水分を含む九州南部での土砂災害だけでなく、全国各地でも大雨による災害への注意が呼びかけられています。

鉄道関連の主な被害は、JR九州の肥薩線で鎌瀬駅~瀬戸石駅間の球磨川第一橋梁、那良口~渡駅間の第二球磨川橋梁が流出し、肥薩線の複数の駅で線路が冠水しています。くま川鉄道は車両を停車させていた人吉温泉駅内の冠水と土砂流入で車両が使えないほか、球磨川第四橋梁が流出しています。

肥薩おれんじ鉄道の佐敷駅構内では線路冠水、海浦駅~佐敷駅間で土砂流入、御立岬公園駅~肥後田浦駅間で道床流出し、全線で運転を見合わせています。

路線の状況や引き続き大雨の予想を受け、 JR九州は九州新幹線の上下線とも熊本〜鹿児島中央間をはじめ、吉都線、指宿枕崎線、肥薩線の全線で運転見合わせています。また、鹿児島本線は川内〜鹿児島中央間、日豊本線は南宮崎〜鹿児島中央間、日南線は南宮崎〜志布志間でそれぞれ運転を見合わせる計画運休を実施しています。

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