四国いしづちエリアのキッズツアー、感染症対策モニタリングツアーを実施

JR四国、日本郵便四国支社および、四国電力による3社連携事業窓口「S-PERデスク」と、いしづちエリアの観光振興に取り組んでいる「ソラヤマいしづち」は、2020年7月11日(土) と8月1日(土)の2日間、「四国家のお宝キッズツアー」のモニタリングを実施します。これはS-PERデスクとソラヤマいしづちが取り組む、同エリアでの家族向けの観光コンテンツの開発の一環で、ツアー実施に先立ち、モニタリングツアーを実施し、感染症対策の意見を一般向けツアーに反映するものです。

「四国家のお宝」キッズは、四国の地域資源の魅力を家族で体験することで、将来の四国を担う子ども達の郷土愛の醸成につなげるとともに、観光による地域活性化につながるビジネスチャンスの創出を図るものです。

モニタリングツアーは、「ソラヤマいしづち」に事業参画している伊予銀行、四国銀行の協力のもと、行員家族が参加します。7月11日(土)は小学生高学年および保護者20名を対象に、愛媛県西条市コース「いしづちさんからの挑戦状~西条のまちにはどんな山の恵みがあるの?」が実施されます。また、8月1日(土) には小学生および保護者20名を対象に、高知県いの町コース「いしづち山系の水の恵みを体験しよう」が実施されます。

一般向けコースは8月下旬に小学生および保護者20名程度を対象に、「石鎚山の恵み」をテーマに、モニタリングツアーの結果をふまえた内容で実施します。

それぞれのコースは、3密を回避する旅行先が選定され、参加者の体調管理、マスク着用・アルコール消毒を呼びかけ、新しい旅行様式を実践するツアーとなります。

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