大和路線が運転見合わせ、架線・線路上に工事用足場が倒れる

全国で梅雨前線の影響による雨風が強まる中、2020年7月8日(水)朝にJR西日本の大和路線沿線で工事用足場が架線、線路上に倒れ、運行の障害となる事案が発生しました。大和路線は早朝から高井田駅~加美駅間で停電し、一部で見合わせていましたが正午すぎも王寺駅~JR難波駅間、おおさか東線の放出駅~久宝寺駅間で運転を見合わせています。運転再開は、早くとも21時以降の見込みです。

大和路線のそばに立地する柏原市役所の新庁舎の建設工事現場で足場が崩れたため、線路に影響がでたものです。強風の影響とみられています。

なお、大和路線の振替輸送は近鉄の奈良・難波線や大阪線、大阪地下鉄の対応する相互間、おおさか東線では阪急の本線、京都線、千里線などが実施しています。

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