JR西日本と神戸市は2020年7月10日(金)から、JR神戸線の駅構内で傘のシェアリングサービス「アイカサ」の実証実験を開始しました。導入駅は、JR神戸線甲南山手駅~新長田駅の11駅です。三ノ宮駅は2台、その他の駅は各1台、計12台設置されます。
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した日本初の傘シェアリングサービスです。突発的な雨でもビニール傘を購入せず、傘を借り、雨が止んだ際に最寄りの傘立て「アイカサスポット」に傘を返却できます。
7月31日(金)までは「0円キャンペーン」を実施し、何日でも何度でも、無料で傘が借りれます。通常利用料金は、傘1本24時間につき70円、通常課金の場合月内上限は420円ですが、1カ月280円の月額契約サブスクリプションモデル「使い放題継続プラン」も用意されています。