抗ウイルス・抗菌処置の作業風景
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東京メトロは2020年7月2日(木)から8月中旬にかけて順次、東京メトロ所有の全車両へ抗ウイルス・抗菌処置を実施しています。
対象車両は東京メトロ所有の全2,720両です。手摺り、吊り手、握り棒、座席シート、壁面など車内全般に抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティング剤を噴霧し、抗ウイルス・抗菌処置を実施します。このコーティング剤には、インフルエンザウイルス、大腸菌、黄色ブドウ球菌などへの抗ウイルス・抗菌効果があります。
コーティングが完了した車両には、抗ウイルス・抗菌処置済ステッカーを車両内に順次掲示します。東京メトロでは、これまでにも新型コロナウイルス感染症の感染予防策として、消毒液を用いた定期的な清掃などに取り組んでいます。
