伊予鉄道、12月までに道後温泉駅をリニューアル バリアフリー化改良を実施

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道後温泉駅

©伊予鉄道

伊予鉄道は、2017年12月までに、市内電車の道後温泉駅のリュニューアル工事を施し、バリアフリー化を推進します。

現在の駅舎は、1911年に建設された駅舎を、伊予鉄道100周年を記念して1986年に復元した3代目駅舎です。この駅舎のイメージを残しつつ、より快適な駅になるようリニューアル工事を実施します。

ホーム上には、スロープおよび点字ブロックを整備するほか、上屋照明のLED化、駅舎外装とホーム上屋の美装化を実施し、多目的トイレの新設を行います。

また、坊ちゃん列車・市内電車などの利用案内やチケット販売を行う専用カウンターを設置し、観光客にも分かりやすくなるよう改良されます。さらに案内サイン類には英語表示を追加し、訪日外国人へのサービス向上が図られる計画です。

12月22日(金)には、コーヒーストア「スターバックス」が駅舎内にオープンし、リニューアルオープン式典が実施される予定です。詳しくは、伊予鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/22から

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