JR東の駅別乗車人数、上位10位は1駅を除き減少 順位に変化なし

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新宿駅

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JR東日本は2020年7月10日(金)、2019年度の駅別乗車人員、新幹線駅別乗車人員、BRT駅別乗車人員、路線別の利用状況を公開しました。このデータは、利用者の状況の推移と現状を広く知ってもらう活動として、毎年公開されています。

2019年度の駅別乗車人員の上位10駅のランキングは、2018年度と変わりませんでした。1日平均乗車人員の1位は新宿駅で、対前年比1.8パーセント(%)減の77万5,386人でした。

なお、上位10駅は、10位の北千住駅を除き全て2%未満の減少に転じています。これは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、3月26日(木)から首都圏全体に外出自粛要請が発出されたことが影響したものと見られます。

■JR東日本、駅別乗車人数上位10駅
(駅名、日平均人数、前年比)
1位:新宿 775,386人、△1.8%
2位:池袋 558,623人、△1.5%
3位:東京 462,589人、△1.0%
4位:横浜 419,440人、△1.0%
5位:品川 377,337人、△1.6%
6位:渋谷 366,128人、△1.3%
7位:新橋 278,334人、△1.3%
8位:大宮 257,344人、△0.3%
9位:秋葉原 248,033人、△1.7%
10位:北千住 221,634人、0.3%

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