京都鉄道博物館は2020年7月20日(月)から、運転シミュレータ、鉄道ジオラマ、「SLスチーム号」の体験乗車、軌道自転車、「SLスチーム号」のりば休憩所を再開しました。8月1日(土)から、踏切体験や自動改札体験などの触れる展示、扇形車庫のSLの運転台見学に加え、特別な車両公開も再開します。
本館2階の鉄道ジオラマでは、「それゆけ!大活躍の列車たち」と題した新プログラムがスタートします。模型列車の運転とあわせて車両走行映像と音楽が楽しめ、「TWILIGHT EXPRESS瑞風」がデビューするほか、「ハローキティ新幹線」仕様のラッピングを施した500系新幹線電車の模型列車が登場します。
8月の土、日、祝日には、本館1階で「500系新幹線電車521形1号車」が公開されます。今回は、「ハローキティ新幹線展」の開催にあわせ、「ハローキティ新幹線」仕様のラッピングが施されています。
京都鉄道博物館では、すでに「グループ券」やJRとのセット券などを販売しており、8月以降、各日12時以降に限り当館入口で当日券が販売されますが、入館は、日時指定の前売入館券を購入した方が優先されます。
なお、OBボランティアガイドや鉄道おしごと体験、ワークショップなどのイベント、ナシ20形食堂車、本館1階のミュージアムショップ2号店、本館2階のキッズパーク、オハフ50形休憩所は引き続き、休止となります。