JR東日本大宮支社は、夏の暑い時季にあわせ大宮駅新幹線ホーム天井部に送風ファンを14台設置します。大宮駅新幹線ホームは、気温の上昇にあわせ熱が滞留しやすい環境にあり、改善に向けた対策の検討を進めてきました。
設置個所は、17番ホームと18番ホームの1号車から6号車にかけて、ホーム始端から約210メートルの天井部分です。送風ファン設置により、強制的に気流を作り出し、温熱環境の改善を図ります。使用開始時期は、7月末の予定です。
JR東日本は、この送風ファンによる効果は継続的に確認し、快適な駅づくりに取り組みます。