東武鉄道、真岡鐵道のC11形325号機を譲受 12月運転開始

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C11 325

©東武鉄道

東武鉄道は2020年7月30日(木)、真岡鐵道で運行されていたC11形325号機を譲受します。営業運転開始は12月の予定です。

「C11 325」は1946年に竣工、国鉄で使用されていた蒸気機関車です。1998年に真岡鐵道で運行を開始しましたが、財政的な理由から2018年に売却を決定、入札を行い、東武鉄道が落札しました。真岡鐵道での運行は2019年12月に終了しています。

東武鉄道は、C11形325号機の導入に合わせ、JR東日本から譲受したディーゼル機関車「DE10 1109」と、JR北海道から譲受した14系客車「スハフ14 501」を運用開始し、鬼怒川線で運行する「C11 207号機」と合わせ2編成で蒸気機関車の運転が可能になります。これにより、土休日を中心に最大4往復8本全て、さらに年間を通してSL運行できます。

期日: 2020/07/30から

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