運転再開区間
JR東海の高山本線は、2020年7月23日(木・祝)の始発列車から全線再開します。令和2年7月豪雨により一部で不通区間が発生していました。
高山本線は、飛騨萩～高山間が不通となり、バスによる代行輸送が実施されていました。この区間のうち、飛騨萩～飛騨小坂間、渚～高山間が先行して再開されていましたが、飛騨小坂～渚間は隣接する国道41号で大きな被災があった影響で、7月22日(水)現在も不通となっています。7月23日(木・祝)からは飛騨小坂～渚間が開通し、高山本線全線で運転を再開します。
特急「ワイドビューひだ」は、本数を減らし、名古屋～下呂間と高山～猪谷間の運転となっていましたが、7月23日(木・祝)から全区間、全列車が再開します。
特急「ワイドビューひだ」指定席特急券や自由席特急券のほか、飛騨小坂～渚間を含む乗車券などは、7月22日(水)から販売が再開されています。
