JR東日本仙台支社は2017年11月10日(金)、仙山線全線開通80周年を迎えることを記念し、仙台市・山形市と連携し、11月11日(土)に仙台駅、山形駅、作並駅、山寺駅で記念イベントやおもてなし行事を実施します。
11月11日(土)は、仙台駅と山形駅で記念の出発式典が開催されます。仙台駅では、仙山線全線開通80周年記念列車「食べっしゃ」の運転にあわせ、開催され、2番線ホームで9時30分から10時まで、「伊達武将隊」による演舞やテープカット、仙台駅長による「食べっしゃ」への出発合図と見送りが行われます。「食べっしゃ」は、「食べる」と「列車」を組み合わせた造語で、車内で沿線各地の名産品を楽しめ、485系「リゾートやまどり」を使用したツアー列車です。この仙台発9時54分にあわせ、作並駅発11時2分、山寺駅発11時43分にあわせ、それぞれの駅でおもてなしが予定されています。
山形駅の出発式は、9時15分から9時50分まで、山形駅5番線ホームで開催されます。オープニングアトラクションとして「鹿楽招旭踊おどり(高瀬獅子踊り)」による演舞、テープカットののち、山形駅長による記念ヘッドマーク付き列車への出発合図と見送りと続きます。会場には、蔵王温泉のご当地キャラ「じゅっきーくん」などが参加します。
なお、作並駅では3番線ホームで仙台すずめ踊りによる出迎え、作並温泉旅館組合協力による仙台芋煮のふるまいに加え、作並駅前広場で11時30分から14時まで、西部広陵太鼓披露、仙台芋煮ふるまい、仙台すずめ踊り演舞、転車台見学などが予定されています。また、山寺駅では駅前広場で山形花笠踊りによるお出迎え、山形芋煮のふるまい、山形運輸区オリジナルステッカープレゼント、仙山線全線開通80周年オリジナル缶バッジのプレゼントなどが企画されています。
各イベントの詳細など、詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。
