東海道新幹線運転士、新型コロナウイルスに感染

JR東海は2020年7月29日(水)、東海道新幹線の運転業務に従事する職員が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したと明らかにしました。

職員は、名古屋運輸所所属の20代男性です。男性は、7月24日(金)の運転業務勤務終了後、体調不良のため医療機関へ相談、7月25日(土)から休養をとっていました。7月27日(月)にPCR検査を受けた結果、7月28日(火)に陽性が判明しました。

職員は、7月23日(木)にこだま738号、のぞみ261号、7月24日(金)にのぞみ292号、こだま725号に乗務していましたが、勤務中はマスクを常時着用しており、鉄道利用者との濃厚接触の事実はありません。また現時点で、同職場の社員から、体調不良に関する申告はありません。

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