相模鉄道では、2017年11月8日(水)、相鉄本線と小田急江ノ島駅の乗換駅である大和駅構内に、乗換改札機を設置すると発表しました。
これは、相鉄線が、2019年度にJR線、2022年度に東急線との直通運転を予定しており、乗客の利用経路の明確化を図るため、設置されるものです。
設置される乗換改札機は18台で、ほかに有人の案内窓口を2箇所に設置し、清算手続きや案内業務を行います。なお相模鉄道によると、2017年2月28日(火)のデータとして、6時30分から8時30分までの朝ラッシュ時間帯に相模鉄道と小田急線の相互を乗換えした通過人員は23,331人でした。
設置工事は2017年11月中から開始され、2018年3月に使用開始される予定です。乗換改札機の設置後も乗車券を所持していれば、相鉄側の北口、小田急側の南口の双方の改札口を、従来通り利用できます。
詳しくは、相模鉄道のウェブサイトを参照ください。