JR西日本、新型コロナで売上半減 第1四半期決算

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JR西日本は、2021年3月期第1四半期決算績(2020年4月~6月)を発表しました。売上高は対前年比でおよそ半減の55%減となり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が大きく影響しています。第1四半期の売上高は1,633億7,700万円、営業損益は942億2,200万円の赤字、経常損益は997億6,100万円の赤字となっています。

JR西日本は第1四半期決算の概況について、新型コロナウイルスの拡大に伴い、特に鉄道の利用の落ち込みが極めて大きいと明らかにしています。

多くの商業施設で営業休止や営業時間の変更を行ったことに加え、回復に要する期間も極めて不透明で、社会経済構造や価値観、行動様式の変化も影響し「会社発足以来、財務面において最大の危機」と説明しています。

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