JR東海の第1四半期、売上は前年比72%減・営業損失836億円

ニュース画像:東海道新幹線を走行するN700系 - 「JR東海の第1四半期、売上は前年比72%減・営業損失836億円」
東海道新幹線を走行するN700系

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JR東海は、2021年3月期第1四半期決算(2020年4月~6月)を発表しました。売上高は対前年比72.7%減と、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が大きく影響しています。売上高は1,287億3,400万円、営業損益は836億1,300万円の赤字、経常損益は1,145億5,900万円の赤字となっています。

JR東海の第1四半期決算の概況は、新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出・移動の自粛の影響から、グループ会社を含め経営環境が厳しく、連結営業収益は大幅に減収となりました。営業費の減少に取り組んだものの、多額の営業損失を計上しました。

鉄道以外の事業は、緊急事態宣言解除を受け、感染拡大防止に取り組みながらJRセントラルタワーズとJRゲートタワーの営業を段階的に再開し収益確保に努めたものの、グループ全体で大幅な減収でした。

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