抗ウィルス・抗菌・消臭作業イメージ
銚子電気鉄道は2020年8月5日(水)と8月6日(木)、全車両への抗ウィルス・抗菌・消臭処置を実施しました。新型コロナウイルス感染症が再拡大する中、利用者にこれまでより安心できる車内環境を提供する対策を講じています。
抗ウィルス・抗菌・消臭処置は、手すり、吊り手、握り棒、座席シート、壁面など車内全般に施されました。医療や介護現場、食品・衛生管理業界、清掃業界などで利用されている人体には無害の光触媒コーティング液体「プロテクトライト」を噴霧しました。
このプロテクトライトは、菌、ウイルス、臭い、カビ、ダニ、化学物質を不活化させ、長期かつ持続的に空気清浄効果を発揮します。
抗ウィルス・抗菌・消臭処置を実施し、利用者増が見込まれるお盆期間に臨時列車を運行していいます。すでに8月8日(土)から8月10日(月・祝)に実施したほか、8月13日(木)から8月15日(土)まで、各日11時台から16時台は約30分に1本運転し、3蜜防止や混雑緩和を図ります。
