JR西日本では2020年8月4日(火)、特急「サンダーバード・しらさぎ」の抗ウィルス・抗菌加工が完了したと公表しました。
同社では、より安心して鉄道を利用してもらうための取り組みとして、在来線車両の約5,200両全てに空気触媒を用いた抗ウィルス材を車内へ噴霧加工し、車内全体の抗ウィルス化を進めています。特急「サンダーバード・しらさぎ」用編成への抗ウィルス・抗菌加工は6月より開始していました。
これにより8月4日(火)以降、特急「サンダーバード・しらさぎ」は、全ての営業列車で抗ウィルス・抗菌加工済みの車両を用います。
なお、今後、北陸エリアでは近郊型車両への抗ウィルス・抗菌加工、特急車両への空気清浄機搭載に取り組みます。