総合光学機器メーカーのタムロンは2020年8月6日(木)、「第2回 タムロン鉄道風景 Instagramコンテスト 2020」の審査結果を発表しました。2020年は約8,000点の応募があり、大賞には予讃線の下灘駅で撮影された、多重露光を用いた作品が選出されました。
このコンテストは、2008年から開催している「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」に続く、Instagram限定イベントです。鉄道写真の楽しさを広げる活動の一環として、2019年から開催しています。2020年は、6月15日(月)から7月17日(金)まで作品を募集しました。審査員は、鉄道写真家の杉山慧さんが務めています。
当選作品には、下灘駅で撮影された大賞作品のほか、京都丹後鉄道の由良川橋梁で撮影された作品、信越本線の日本海沿いを夕方に走る115系を写した作品、京都駅の0番乗り場で整然と並ぶ乗客を写した写真の3点が準大賞に選出されています。さらに入選に15点、タムロン賞に1点の計20点が選出されました。