京成電鉄は2020年8月5日(水)、大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム協議会と包括協定を締結しました。
大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームとは、千葉商科大学、和洋女子大学、東京医科歯科大学教養部、昭和学院短期大学、東京経営短期大学から成る「大学コンソーシアム市川」と、市川市、市川商工会議所が産官学連携包括協定を締結し、形成された団体です。
今回の包括協定で、市川市の施策推進や課題解決、地域産業の発展・振興、地域活性化や地域課題解決などにつながる学生の教育・育成、学生のキャリア支援について、双方が連携し取り組みを進めます。京成電鉄の具体的な取組みとしては、京成グループの事業の現場見学や、講義などを実施する予定です。
京成電鉄では、沿線の自治体や教育機関と連携し、地域活性化のためのさまざまな施策に取り組んでいます。2019年2月には、和洋女子大学との間で連携・協力に関する包括協定を結び、学生による駅でのボランティア活動や、国府台駅に観光スポットを掲載した「おもてなし看板」を設置するなどの取り組みを行っています。