西武鉄道・名古屋市交通局、店舗店員や職員が新型コロナ感染

西武鉄道は、アルバイト従業員の新型コロナウイルス感染症感染を公表しました。また、名古屋市交通局でも交通局職員の新型コロナウイルスへの感染が判明しています。

西武鉄道では、駅ナカ・コンビニのトモニー清瀬駅店に勤務する20代男性アルバイト従業員の感染が判明しました。濃厚接触者としてPCR検査を受け、2020年8月12日(水)に陽性であることが判明しています。なお、当該従業員はマスク着用の上、レジカウンターで会計業務を行っていましたが、8月8日(土)以降、勤務はしていません。

判明後、トモニー清瀬駅店を一時休業とし、店舗および事務室の消毒作業を実施、8月13日(木)から営業を再開しています。所管保健所の指導の上、利用客と従業員の接触の有無について調査を行った結果、濃厚接触者はいませんでした。

名古屋市交通局では、桜通線運転区勤務の40代職員の感染が判明しました。担当業務は車両の点検、入換作業などです。当該職員は8月9日(日)から8月10日(月)まで泊まり勤務を行い、8月11日(火)朝、頭痛と約38度の発熱がありました。8月12日(水)に医療機関を受診、検査により陽性が確認され、新型コロナウイルス感染と診断されました。

当該職員が接触した施設、車両の消毒についてはすでに実施しており、濃厚接触者とされた職員4名を当面の間、自宅待機としています。利用者と接する業務には付いておらず、運行への支障はありません。

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