JR東海、11月28日から在来線運転士用タブレット端末「CAST」を使用開始

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「CAST」画面表示のイメージ

©JR東海

JR東海は2017年11月28日(火)から、在来線運転士用タブレット端末「CAST」の運用を開始します。同日以降、順次導入を進め、2018年3月までにJR東海の在来線全12線区での使用開始を目指しています。

JR東海が新たに導入する「CAST」は、口頭で行っている指令員から運転士への情報伝達を、端末に文字情報として表示する機能のほか、速度規制区間などを画面上の表示と音で運転士に知らせる操縦支援、津波発生時の避難経路を表示する機能などが備わっています。

11月28日(火)から導入されるのは、中央本線、身延線、御殿場線の3路線で、一部機能から使用開始されます。2018年3月までに導入される台数は938台の予定です。

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