関東鉄道 イメージ (りんたろうさん撮影)
関東鉄道は2020年8月18日(火)、常総線の守谷～下妻間を15時から計画運休します。常総市役所へ8月12日(水)、爆破予告メールが届いたことを受け、利用者と職員の安全確保のため運行を見合わせ、区間内10駅を閉鎖します。
運休区間は常総線の守谷駅～下妻駅間で、対象外の取手～守谷間と下妻～下館間は、それぞれ折り返し運転します。閉鎖駅は、新守谷駅、小絹駅、水海道駅、北水海道駅、中妻駅、三妻駅、南石下駅、石下駅、玉村駅、宗道駅の計10駅です。
安全確保のため安全が確認できるまで、閉鎖する10駅のごみ箱を8月17日(月)から一時撤去し、コインロッカー、宅配ロッカーも使用中止としました。駅閉鎖中は、出入口シャッター、ドアを閉め、立ち入り禁止テープで駅入場を規制します。運休と運転再開は、関東鉄道の公式ホームページ、Twitterで随時配信されます。
常総市によると、8月12日(水)に受信した爆破予告メールは「8月18日(火曜日)16:33に常総市役所等に仕掛けた爆弾が爆発する」の内容でした。これを受け、茨城県警、常総警察署の警察官が市役所庁舎内の点検を実施し、不審物などは発見されていません。ただし、来庁者や職員の安全を最優先に、8月18日(火)15時から、本庁舎、議会棟、石下庁舎を臨時閉庁し、安全確保を徹底します。
