せとうち観光型MaaS「setowa」、9月下旬にサービス開始

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setowa周遊パス

©JR西日本

JR西日本は2020年9月28日(月)から、せとうちエリアで観光型MaaS「setowa」のサービスを開始します。「setowa」は2019年度の実証実験を踏まえ、機能の拡充や操作性を改善しています。サービス対象エリアは広島県全域、倉敷市、岡山市などの岡山県、岩国市などの山口県、および愛媛県の松山市、今治市を中心とするせとうちエリアです。「setowa」はウェブとアプリで提供しますが、アプリのリリース日は審査状況により、遅れる場合があります。

「setowa」では、目的地までの経路検索結果から、鉄道やタクシー、レンタカー、レンタサイクルなど各社の予約サイト、またはアプリと連携し、自身のスマートフォンで予約、決済できます。経路検索の結果を保存すると、旅のスケジュールを作成し、スクリーンショット機能で共有も可能です。

また、JRやバス、船舶など指定の交通機関の乗り放題と観光施設の入館券をセットにした「setowa 周遊パス」や、地元おすすめの観光・体験スポットが利用できる「setowa チケット」などを設定しています。窓口へ行かずに、setowaで予約、決済でき、画面の提示で利用が可能です。

このほか、話題のスポット紹介、お気に入り登録、地図・ナビゲーション機能、天気予報、setowa無料クーポンや利用特典などが提供されます。

期日: 2020/09/28から

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