阪急の神戸・宝塚・京都の3路線に「すみっコぐらし号」登場

ニュース画像:神戸・宝塚・京都線の1両目と8両目のデザイン - 「阪急の神戸・宝塚・京都の3路線に「すみっコぐらし号」登場」
神戸・宝塚・京都線の1両目と8両目のデザイン

©阪急電鉄

阪急電鉄は2020年9月1日(火)から2021年3月31日(水)、サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」とコラボレーション企画を展開します。新キャラクターとして、阪急電車のマルーンカラーにあこがれ、阪急ファンを極めた設定の「くり駅長」が各種企画に登場します。このコラボレーション期間中、くり駅長をはじめ「すみっコ」たちが描かれた「すみっコぐらし号」が神戸線、宝塚線、京都線で1編成ずつ、計3編成走行します。

「すみっコぐらし号」は、神戸線、宝塚線、京都線でそれぞれ1両目と8両目のデザインが異なり、2両目から7両目は共通のデザインが採用されています。

この装飾列車には、特製ヘッドマークが掲出されます。大阪梅田方面の先頭車には「くり駅長」のデザイン、神戸三宮方方面、宝塚方方面、京都河原町方面の先頭車には「くり駅長」とすみっコたちがお出かけする異なるデザインがそれぞれ掲出されます。

すみっコぐらしは、小さな子供たちがいるファミリー層、20代から30代に人気で、このコアユーザーたちが各路線に乗りたくなるよう、路線によって少しずつ異なる趣向を採用しています。

車内の中吊りポスターでは、すみっコたちが「くり駅長」を手伝い、そのお返しに阪急沿線を案内してもらうストーリー6種類が紹介される予定です。また、ドアステッカーでも優先席を譲るなどマナー向上の呼びかけに、すみっコたちが登場します。さらに各車両の中に1つだけオリジナルステッカーが貼られたつり革があり、探す楽しみもあります。

このほか、コラボレーション企画として、阪急全線が1日乗り放題になる乗車券の販売、阪急沿線をめぐるスタンプラリー、たくさんのすみっコたちが登場する嵐山駅の装飾などが予定されています。

期日: 2020/09/01 〜 2021/03/31

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