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JR西日本は、広域周遊の観光に便利な企画きっぷ「ミタイケン広島ぐるりんパス」を発売します。2020年10月から12月まで開催される「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」を契機に企画・販売されるもので、JR西日本インターネット予約「e5489」で予約、購入できます。
このきっぷは、10月1日(木)から2021年4月2日(金)までの連続する3日間、自由周遊区間内の新幹線や快速・普通列車の普通車自由席、対象の船、バスなどの2次アクセスが乗り放題となるものです。広島城や大和ミュージアムなど全7施設の観光施設や、広島、呉、竹原エリアで利用できるレンタサイクルがセットになっています。
価格は発駅により異なります。京都市内発の場合は20,000円、大阪市内発は19,000円、神戸市内発は18,500円、岡山発は11,000円、新山口発は12,000円、博多発は17,000円です。
販売期間は2020年9月1日(火)から2021年3月30日(火)、利用日の1カ月前から前日の23時30分まで購入可能です。なお、e5489限定の「宮島・瀬戸内ぐるりんパス」は、8月24日(月)販売分を以って終了となります。
「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」は、「ミタイケンひろしま」をキャッチフレーズに、せとうち広島デスティネーションキャンペーン推進協議会とJRグループが展開するキャンペーンです。10月1日(木)から12月31日(木)までの期間中には、観光型高速クルーザー「SEASPICA」や、観光列車「etSETOra」のデビューが予定されています。
