東急、駅構内も抗ウイルス・抗菌加工 10月中旬完了に向け

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駅構内 抗ウイルス・抗菌加工イメージ

©東急電鉄

東急電鉄は新型コロナウイルス感染拡大防止施策の一環として、抗ウイルス・抗菌加工を「駅構内」に実施しています。利用者が安心して電車を利用できるよう、利用者が手を触れる箇所の安全性向上を図ります。

10月中旬の完了を目指し、東急線全駅のエレベーターのボタン、手すり、床面から160センチ程度の壁面、自動改札機、券売機、精算機、チャージ機のタッチパネル部分に、抗ウイルス・抗菌加工を施します。施工が完了した箇所には、抗ウイルス・抗菌加工済みを示すステッカーが貼り付けられます。

加工に使用する抗ウイルス・抗菌スプレー、抗ウイルス・抗菌シートは、インフルエンザウイルス、サルモネラなどの細菌、結核菌などへの効果が確認されています。

なお同社は、2020年6月25日(木)に、保有する全車両1,267両の車内の抗ウイルス・抗菌加工を完了、車内には、抗ウイルス・抗菌加工済みを示すステッカーが貼られています。

■実施時期等詳細
・エレベーターのボタン、手すり、壁面:
8月5日(水)からの試験施工を踏まえ、順次施工(9月末完了予定)
・自動改札機:
8月21日(金)から順次施工(8月末完了予定)
・券売機、精算機、チャージ機:
9月中旬から順次施工(10月中旬完了予定)

期日: 2020/08/05から

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