西武鉄道、10月末までに全車両に抗ウイルス・抗菌加工

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40000系車両

©西武鉄道

西武鉄道は2020年8月26日(水)から、同社所有の全車両に抗ウイルス・抗菌コーティング加工を順次実施しています。

対象車両は西武鉄道が所有する全1,288車両です。車両内の手摺り、つり革、ドア周りなど乗客が直接触れる可能性の高い部位を中心に、インフルエンザウイルス、大腸菌、サルモネラ菌等への継続的な抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティング剤を噴霧します。全車両への加工は10月末までに完了予定で、加工を施した車両には、車両内に施工済のステッカーを掲出します。

同社では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、空調・換気装置および窓開けによる車内換気や全車両の定期的な車内消毒を実施しています。定期的な車内消毒については、新型コロナウイルスへの効果が認められている界面活性剤に、今回のコーティング剤の成分を配合した薬剤を使用し継続、消毒を行いながら、抗ウイルス・抗菌加工の効果を持続させます。

期日: 2020/08/26から

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