「東京メトロ my!アプリ」画面イメージと連携パートナー
東京メトロは2020年8月27日(木)、東京における大都市型MaaS(Mobility as a Service)の取組み「my! 東京MaaS」の一環として、MaaS機能を実装した新アプリ「東京メトロmy!アプリ」を公開しました。マルチモーダルな経路検索、ウィズコロナにおける移動の安心を提供する「混雑見える化」に対応しています。
「東京メトロmy!アプリ」は、これまでの東京メトロアプリを段階的にリニューアルしていきます。鉄道公式アプリとしてニーズの高い、リアルタイムな運行情報・列車走行位置がより分かりやすくなるようデザインを刷新したほか、新たな機能として、鉄道、バス、タクシー、シェアサイクルを含む出発地から目的地までのマルチモーダルな経路検索に対応しています。経路検索結果からタクシーアプリ、シェアサイクルサービスなどにも連携、出発地から目的地まで連続性の高いスムーズな移動体験を実現します。
また、ウィズコロナにおいても安心して快適に地下鉄を利用してほしいとの思いから｢混雑見える化｣を拡大、東京メトロ全9路線について、全342区間の列車内の混雑状況、同社管理駅全171駅の改札口の混雑状況が、アプリで確認できるようになりました。
今後もアプリには、「移動のしやすさの追求」、「健康応援」、「ビジネス加速」、「東京を楽しむ」など、多様なパートナーと東京の移動に新たな価値を共創するべく、様々な新機能を追加予定です。東京メトロはこれらの取組みを通じて、安心で快適な移動、ビジネス、生活を支え、利用者1人ひとりの「新たな日常」を将来にわたってサポートしていく方針です。
