東急電鉄は2017年11月10日(金)、利用者の利便性の向上を目的に、東急線アプリの運行情報を音声サービスに対応し、情報のバリアフリー化への取り組みを発表しました。Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応し、東急線アプリの機能を拡充します。
新たに対応するサービスでは、音声で操作でき、Alexaに対応する「Amazon Echo」などのデバイスに、「アレクサ、東急線アプリ」と話しかけると、東急線各線の運行情報をリアルタイムに確認できます。画面を閲覧せずに、音声だけで操作でき、視覚障害を持つ方、あるいは手を離すことが出来ない場合でも、簡単に情報の確認が可能です。
東急線アプリのAlexaへの対応と運行情報の提供は、11月13日(月)から順次、開始されます。東急線アプリは、引き続きユーザーの利便性や快適性の向上をめざし、Alexaに対応するサービスの拡大を検討していく方針です。