東急、JR東日本、ジェイアール東日本企画は、2020年11月16日(月)から2021年3月31日(水)まで、伊豆半島の観光型MaaS「Izuko」の実証実験Phase3を実施します。
「Izuko」は鉄道、バス、AI オンデマンド乗合交通、レンタカー、レンタサイクルなど様々な交通機関を、スマートフォンで検索・予約・決済し、目的地までシームレスに移動できる2次交通統合型サービスで、2019年4月からPhase1、9月からPhase2が実施されていました。
これまでの実証実験では、熱海、三島から、河津、下田にかけての伊豆半島東部を中心にサービスが展開されていました。11月からのPhase3は、伊豆半島西部の雲見、土肥から、駿河湾対岸の清水、静岡空港に至るエリアが対象となり、デジタルチケットの種類も大幅に追加されます。
また、これまでクレジットカードのみだった決済方法にモバイルSuica、楽天ペイも対象になります。