台風10号接近、JR九州は9月6日から運行に影響

非常に強い台風10号が2020年9月4日(金)16時現在、日本の南にあり、週末にかけて沖縄から九州、西日本方面を通過すると予想されています。この台風10号は、中心気圧930ヘクトパスカル(hPa)以下、最大風速毎秒50メートル(m/s)以上の特別警報級の勢力に発達し、広い範囲で甚大な影響を受けるおそれがあり、気象庁は人命にも関わる事態として最大限の注意を呼びかけています。

この台風の接近に伴い、鉄道各社は計画運休を予定しています。JR九州は、台風10号接近による強風や大雨の影響により、九州南部では9月6日(日)始発から、九州北部は9月6日(日)午後から、列車に運休が発生する可能性を告知しています。特に、9月7日(月)は台風が最接近する予想で、JR九州全線で始発から終日、列車の運転を見合わせる可能性があります。

これに伴い、九州新幹線は9月4日(金)から9月8日(火)のきっぷを対象に払い戻し、変更に対応しています。台風10号接近の影響で鉄道の利用を見合わせる場合、いずれも変更手数料無しでJR各駅などで対応します。

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