北の特急便、クリスタルエクスプレス車両部品を初めて販売

ニュース画像:ラベンダーエクスプレス (Kazoo8021さん撮影) - 「北の特急便、クリスタルエクスプレス車両部品を初めて販売」
ラベンダーエクスプレス (Kazoo8021さん撮影)

©Kazoo8021さん

JR北海道と北海道キヨスクは2020 年9月10日(木)10時から、「クリスタルエクスプレス」の車両部品を初めて販売します。クリスタルエクスプレスは、JR北海道の5代目リゾート列車として1989年12月にデビューし、2019年9月まで約30年、活躍した車両です。「全面展望」が特徴のキハ183系5100番台です。

JR北海道グッズや特産品を扱う通販「北の特急便」の鉄道中古部品販売に出品されます。今回は、クリスタルエクスプレスを製造した苗穂工場と記された楕円銘鈑、メーターパネルのほか、キハ183系の車掌スイッチ、マスコン、キハ40形の検査票さし、乗車禁止板などを扱います。

クリスタルエクスプレスは、1990年度にグッドデザイン賞を受賞し、1編成4両しかない非常に希少性の高い列車と、JR北海道も今回販売する商品をアピールしています。 なお、販売する北の特急便は、商品に関する事前問い合わせには回答しません。

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