両毛線「第三太田踏切」、警報機・遮断機を設置

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第4種踏切と第1種踏切

©JR東日本高崎支社

JR東日本高崎支社は、両毛線足利~山前駅間にある「第三太田踏切」の第1種踏切化への準備が整ったことから、2020年9月16日(水)早朝より、踏切警報機と踏切遮断機の使用を開始します。

第1種踏切とは、列車の接近を通行者に知らせる踏切警報機と列車が接近した場合に踏切道の通行を遮断する踏切遮断機が設置されている踏切です。

「第三太田踏」はこれまで、踏切警標のみで、列車の接近を知らせる装置が設置されていない第4種踏切でした。高崎支社では2018年7月30日(月)に発生した第三太田踏切での人身事故に伴い、自治体や地域との協議により五丁目踏切の廃止と第三太田踏切の1種化を決定し、改良工事を進めてきました。五丁目踏切は2月14日(金)に廃止しています。

高崎支社では、踏切障害事故を着実に減少させる取り組みとして、踏切の統廃合、立体交差化、第4種踏切の第1種踏切化などを進めています。2018年度からの過去3年間で、「第三太田踏切」を含め8箇所の踏切の廃止、第1種化を実施しています。

期日: 2020/09/16から

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