三菱重工エンジニアリングは2020年9月10日(木)、広島高速交通のアストラムライン向け新型車両「7000系」78両13編成を受注しました。
アストラムラインは、営業開始当初から1998年の間に導入された6000系、1000系が最も古いもので約23年が経過しており、7000系はこれらの車両を更新する目的で導入されています。2017年に66両11編成が発注されており、第1編成が2020年3月に、第2編成が4月に、それぞれ営業運転を開始しています。
今回、追加で発注された13編成を含めると、アストラムラインの全24編成が三菱重工製の7000系で置き換えられることになり、当初の計画納期を前倒しして2024年度までに順次納入される予定です。