秋田臨海鉄道とJR東日本秋田支社は、2020年10月17日(土)と10月18日(日)の2日間、「秋田臨海鉄道特別公開 2020」を共同開催します。秋田臨海鉄道の公開は1970年の創業以来初めてです。2日間合計600名限定、旅行商品の形で販売、参加者を募集します。
秋田臨海鉄道は、2021年3月に事業終了を予定しており、創業50年を記念するとともに地域への感謝を込めて企画を実施します。
特別公開では、秋田臨海鉄道所属機関車の撮影会、コキ 50000形貨車の見学、検修庫や秋田港駅コンテナホームの見学、貨物コンテナ展示や貨物コンテナ即売会、鉄道グッズ販売のほか、秋田~秋田港駅間の奥羽本線貨物支線へ往復乗車も予定されています。参加特典として、特製デザインの記念参加証や、ネックストラップ、エコバッグなど特製オリジナルグッズの配布も予定されています。
旅行商品は、秋田駅発着の日帰り商品が3,950円、仙台駅・盛岡駅発着日帰りが16,000円、新潟駅発着1泊2日で35,500円です。いずれも、びゅうトラベルサービス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで発売されます。