千葉都市モノレール、車両部品が脱落 原因調査中

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千葉都市モノレールは2020年9月15日(火)、同社の車両における、走行タイヤのハブナット脱落を公表しました。現時点でこの脱落による被害の報告はなく、原因は調査中です。

千葉都市モノレール車両基地で9月14日(月)、7月に新製した第27編成の列車検査を実施したところ、014号車No.4位の走行タイヤハブナット1個が脱落していることが判明しました。当該車両は、9月9日(水)実施の列車検査では異常がなく、9月11日(金)から9月14日(月)の運行時に脱落したものと考えられています。9月14日(月)終電後の夜間作業において、軌道桁内の緊急点検が実施されましたが、現在のところハブナットの発見には至っていません。

当該車両は、発注先の千葉都市モノレール車両製作共同企業体から7月18日(土)に完成引渡を受けた車両で、その際の完成検査において異常はなく、その後、通常の列車検査においても異常はありませんでした。

期日: 2020/09/15から

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