JR東日本は、2020年10月1日(木)から11月30日(月)までの期間、約2,500本の「秋の臨時列車」を運転します。約半数の列車は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により指定席の販売が見合わせとなっていましたが、9月19日(土)から開始されました。
指定席の販売が見合わせとなっていた列車のうち、今回、販売が開始されたのは新幹線690本、在来線特急348本です。計画されていた臨時列車のうち、東北新幹線や北陸新幹線など36本、一部の「富士回遊」や「日光」、「スページアきぬがわ」、「ときわ」など特急39本は運転そのものが中止となりました。
なお、10月30日(金)以降の北陸新幹線「かがやき」、11月1日(土)「富士回遊」の臨時列車については、今後、別途発表される予定です。
9月19日(土)に発売されたのは、10月1日(木)から10月19 日(月)までの指定席で、以降運転の列車は運転日の1カ月前の10時から販売されます。