JR九州は2020年11月1日(日)から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う利用状況を踏まえ、一部在来線特急列車の運転を取りやめ減便するほか、運行区間を短縮します。
運転を取りやめるのは、博多〜大分間の「ソニック」5往復、鹿児島中央〜宮崎間の「きりしま」1往復、博多〜長崎間の「かもめ」1往復、門司港・小倉〜博多間の「きらめき」2往復、直方〜博多間の「かいおう」3本です。
運転区間を短縮するのは、博多・大分〜宮崎空港間の一部「にちりん」と「にちりんシーガイア」で、3本の「にちりん」が延岡〜宮崎空港間に、1本の「にちりんシーガイア」が大分〜博多間に運行区間が短縮されます。
なお、ダイヤの変更を受け、11月1日(日)から当面の間、宮崎空港15時17分発延岡行き「ひゅうが」が臨時運転されます。