西武、通勤車仕様40000系増備 2020年度計画

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西武40000系

©西武鉄道

西武鉄道は、2020年度の鉄道事業設備投資計画を発表、40000系車両を増備することを明らかにしました。このほかにも安全対策、サービス向上、環境対策など、総額198億円の投資が実施されます。

増備されるのは、2017年3月にデビューし、「S-train」や「拝島ライナー」で使用される40000系車両です。車両の快適性向上を目的に、ロングシートの通勤車仕様で2編成が増備されます。増備される40000系には、LED照明が導入されます。

このほか、9月2日(水)に新改札が完成した所沢駅に加え、2020年度内にひばりヶ丘駅、多摩駅のリニューアルが計画されています。また、西武新宿線の連続立体交差事業では、引き続き、中井~野方間の地下化、東村山駅付近の高架化が進められるほか、井荻~西武柳沢間、野方~井荻間の早期事業化に向けた準備が進められています。

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