JR西日本は2020年10月1日(木)から、新快速50周年を記念したヘッドマークを223系「Aシート」編成に掲出して運行します。
新快速は、1970年の大阪万博開催時に、「万博号」として113系で運行を開始しました。関西の発展とともに運転区間の延長、車両を刷新し、安全性・速達性・利便性を向上し、誕生から50年を経た現在は近畿エリアの中心的存在となっています。2019年には、223系に有料座席「Aシート」を導入し、通勤時の快適性・安定性の実現にも取り組んでいます。
10月上旬から新快速の歴史を振り返るパネル展示を、京都・大阪・三ノ宮の各駅で掲出を予定しています。また、歴代の新快速車両の写真・イラストをデザインしたオリジナルグッズを販売します。商品は、JR西日本の鉄道グッズ通販サイト「トレインボックス」で購入できます。
■ヘッドマーク掲出期間:2020年10月1日(木)~2021年3月31日(水)
■掲出列車:新快速223系「Aシート」編成12号車(京都・野洲方)先頭部分