アシェット「ブルートレイン 3車両をつくる」創刊

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ブルートレイン 3車両をつくる

©アシェット・コレクションズ・ジャパン

アシェット・コレクションズ・ジャパンでは、2020年9月9日(水)より「ブルートレイン3車両をつくる」(あさかぜ)を発売中です。1/32スケールで、リアルなダイキャスト製モデルを作り上げるシリーズです。

「ブルートレイン 3車両をつくる」は、「あさかぜ」編成でブルートレイン黄金時代を再現しています。シリーズの「顔」でもある牽引機関車は、EF66形直流電気機関車です。全盛期のスター的存在で、貨物輸送で活躍していたパワーを買われてブルートレインの機関車に抜擢された経緯をもつ、鉄道ファンに人気の機関車です。客車2両は、どちらも24系寝台客車で、1両はオシ24形食堂車、もう1両はオハネフ25形の2段式開放型のB寝台です。食堂車のテーブルセットや寝台車の備品など細部まで徹底的に再現しています。また、夜行列車らしいヘッドライトや運転席照明、室内灯と走行音や車内アナウンスなどは特製コントローラで操作が可能です。

価格は、創刊号が特別価格で299円、第2号以降は1,999円です。なお、模型3車両の車体外装パーツを提供する号などは価格が変わります。全120号までの予定です。

「あさかぜ」は1956年から2005年まで東京〜博多間を運行していた寝台特急です。日本初のブルートレインで、デビュー当時は20系客車を使用していました。その後、1977年以降は今回のモデルでもある24系客車に置き換えられ2005年2月28日(月)、惜しまれながら引退しました。

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