フレーム切手「蘇るトワイライトエクスプレス」、10月13日発売

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オリジナルフレーム切手「蘇るトワイライトエクスプレス」

©日本郵便信越支社

日本郵便信越支社は2020年10月13日(火)から、オリジナルフレーム切手「蘇るトワイライトエクスプレス」を販売します。北陸新幹線の長野〜金沢間と、えちごトキめき鉄道が2020年10月に開業5周年を迎えることを記念したフレーム切手です。

「トワイライトエクスプレス」の再現車両、キハ52、3市の花号、W7系新幹線、SLくろひめ号の5種の84円切手が1シートに収められています。販売部数は1,200シートで、価格は税込930円です。

販売箇所は、新潟県上越市、糸魚川市、妙高市の全郵便局と十日町市の松代局、松之山局、室野局、松之山湯本局、浦田局、山平局の計94局です。なお、10月15日(木)0時15分から「郵便局のネットショップ」でも取り扱います。オンラインで購入する場合は、郵送料などが別途必要です。

トワイライトエクスプレスは1989年7月、団体専用列車として運転を開始し、2015年3月の引退まで、日本海のパノラマと北海道の大自然を楽しめる臨時寝台特別急行列車として約116万人が乗車し、長く愛されました。引退後は、ツアー専用列車として約1年間活躍し、その幕を下ろしています。

糸魚川市は、JR西日本から譲り受けた実際の客車備品の一部を活用し、「A寝台(スイート)」と「食堂車」の一部を再現した車両を製作、新幹線糸魚川駅高架下施設「糸魚川ジオステーションジオパル」に展示しています。今回のフレーム切手に採用されているのは、この再現車両です。

期日: 2020/10/13から

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