札沼線、ロイズ工場近くに新駅設置 あいの里公園〜石狩太美間

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新駅設置イメージ

©JR北海道 / 当別町

JR北海道は、札沼線のあいの里公園〜石狩太美間に新駅を設置します。石狩太美駅から札幌駅方面におよそ1.2キロメートルほどの場所に新設します。当別町とチョコレートの製造・販売を手がけるロイズコンフェクトからの設置要望を受け、調査と概略設計を進めており、計画概要がまとまりました。

新設する駅周辺は畑が広がるものの、ロイズのふと美工場があります。新駅ができると徒歩でおよそ5分ほどでアクセスできる見込みで、この工場は現在の直売所に加え、見学施設や店舗を兼ね備えた工場の拡張が計画されています。当別町も、定住・交流人口の増加を目指し、新たな人の流れの創出を検討しています。

新駅の住所は、「当別町当別太1225-9」です。JR北海道は、6両対応の乗降場、待合、スロープを備えた1面1線の無人駅として新設します。これに合わせ、当別町は駅前広場に加え、バス、タクシー、一般車の乗降場、 パーク&ライド駐車場、駐輪場、トイレなどを整備します。 今後は、新駅設置に向けた詳細設計、必要な行政手続きを進めます。

なお、新駅の名称、開業日は改めて、公表する予定です。

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