JR東海、2021年度の採用内定者数は前年度並み

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JR東海は2020年11月2日(月)、2021年度入社予定の内定者数を公表しました。当初の採用計画数870人に対し、871人と計画通りの採用となりました。なお、2020年度の採用実績は888人で、前年度並みの水準です。内定者の内訳は、大学・大学院卒が524人、高専卒が88人、短大・専門学校・高校卒が259人です。

同社は10月28日(水)に、2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の連結業績予想を公表し、純損失が1,920億円と大幅な減益となる見込みを示しました。夏以降の輸送動向を踏まえ、年末まで現状の利用状況が継続するものの、その後に回復基調に入ると想定しています。また、長期にわたる安定的な経営基盤の確保・強化に取り組むとともに、リニア中央新幹線計画などの各種プロジェクトを着実に推進するため、採用内定者数は計画通りとなりました。

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